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ディスプレイキャリブレーションを行う
最近、低価格で高解像度のカラーインクジェットプリンターが普及していますね。プリンターを使用していると、モニターの色と印刷物の色が合っていないことがあります。これは再現する色や光の性質の違いよって発生します。
たとえば、モニターでの基本色はRGB(レッド、グリーン、ブルー)ですが、印刷物はCMYK(シアン、マゼンダ、イエロー、ブラック)です。また光の性質はモニターでは光を発行するのに対して、印刷物の場合はいったん用紙に反射した光が変化して目に届きます。この性質の違いによりモニターと印刷物の色に誤差が生じてしまいます。
Mac OS X Pantherではキャリブレーターといって、モニターの色味を調節する機能があります。もしモニターの色を調節する必要がある場合は使用してみるといいでしょう。
ディスプレイの色味を手動で変更してみましょう。まず、「アップル」マークから「システム環境設定…」の「ディスプレイ」で「カラー」パネルを開きます。続いて「補正…」ボタンをクリックします。

ディスプレイキャリブレータ・アシスタントが起動して「はじめに」が表示されます。ここでは「詳細モード」をチェックして、「続ける」ボタンをクリックします。

「ディスプレイのネイティブ応答曲線を決定する」の1番目が表示されます。案内に従って左右のスライダーを調整して「続ける」ボタンをクリックします。クリックすると2番目の設定が表示されます。設定は4番目までありますので、1番目と同じ方法で設定を繰り返します。

「使用するガンマを選択してください」が表示されます。アップル社標準のモニターをお使いの方は「Mac標準」のまましておきます。あるいは他社製のモニターの場合は「PC標準」に設定して「続ける」ボタンをクリックします。

「使用するホワイトポイント選んでください」が表示されます。ここでは案内のように「D50」か「D65」のままして「続ける」ボタンをクリックします。

「管理者オプション」が表示されます。「ほかのユーザがこの補正を使用できるようにする」とありますが、通常単独でマックを使用する場合ここはチェックしません。もしほかのユーザと補正を使用する場合はチェックして、「続ける」ボタンをクリックします。

「プロファイルに名前を付ける」が表示されます。プロファイルに名前をつけて「続ける」ボタンをクリックします。

「設定結果」が表示されます。「完了」ボタンをクリックして終了します。

なお、キャリブレーションで定義したプロファイルを以下のディレクトリーに保存されます。削除が必要な場合はこちら開いてファイルを削除します。
- Macintosh HD/Library(ライブラリ)/ColorSync/Profiles...コンピュータの全てのユーザが使用するプロファイルが保存されています。
- Home/Library(ライブラリ)/ColorSync/Profiles...ホームユーザのみが使用するプロファイルが保存されています。
資料:Mac OS Xでカラーマネジメント
http://www.apple.com/jp/pro/training/colorsync/index.html
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